手すりの設置

 

お家のリフォームを考えるきっかけの一つとしてライフスタイルの変化があります。

特に加齢とともに身体機能の低下が起こり、

家のバリアフリー化が必要になる事は少なくありません。

段差があったり、ドアが開き戸であるなど、家の中には若いうちには気づかなくても、

高齢になると暮らしにくいと思ってしまう箇所がたくさんあるのです

バリアフリー工事の一環として、手すりを取り付けるという話は

よく耳にする方も多いかと思います。

 

最近は、バリアフリー化が進み、新築の家やアパート、マンションの各所に

手すりが標準設置されている家も多くなりました。

しかし、基本的には必要最低限の箇所にのみ設置されているのが普通です。

また、築15～20年経過されている建物では、手すりもないようなお宅も存在します。

 

トイレや浴室、廊下・階段といった様々な場面で手すりを必要とする機会が増えてきます。
昨今は、ホームセンターでも手すりが売っており、DIYで設置するといった方も多いでしょう。

簡単な箇所の手すりはそれで問題ないかもしれませんが、

耐久性等考えたときは下地がしっかりしていないと

手すり本来の性能を発揮できずに、逆に事故が起こってしまう危険性があります。

 

手すりも種類や形状も様々で、場面によっての使い分けも必要です。

取付の高さも、使う人によって変わってきます。

迷ったら、一度ご相談してみてください

 

 

今回は、階段の手すり設置のご相談があったリフォームです。

 

相談者様のお宅には高齢のおじいさまが一緒に暮らしていますが、

まだ階段の上り下りができる間は上り下りさせたいとの希望から、

今ある階段手すりでは、途中で途切れてしまうのでない部分に追加してほしいとのご依頼でした。

 

before

 

おじいさまの実際の上り下りを見させて頂き、必要な追加箇所を検討しました♪

 

after

元々ある手すりとできる限り連続性を持たせつつ、左右どちらでも向きが変えられるようにもしました♪

 

使用した手すりは大建工業のグリップ付きの手すりです。

大変満足いただき、元気に上り下りをされているとの事です

 

 

今回の工事は、　手すり追加設置工事

 

施工費およそ　\55，000

 

 

段差解消や手すり設置等の住宅改修リフォーム工事については、

専門職の資格を持つ担当が在籍しています♪

 

 

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