2019-11-11
トイレリフォームについて
ご紹介します
LIXIL リフォーム用 アステオ
前回床排水・壁排水について
ご紹介いたしました。
トイレの排水芯についてですが、便器の排水部分の排水管の中心からの寸法
のことを排水芯と呼びます。
床排水便器の場合は便器背面壁から便器配水管部までの芯の寸法。
壁排水便器は床面から便器配水管部もしくは、配水管設置部分までの芯の高さ寸法になります。
このようなレーザー距離計を使った
計測も・・・
ちなみに今回ご紹介のトイレは床排水タイプです。
なので、ネジキャップが2つあると思いますが、壁から大きい方までのキャップを計ります。
大きい方のキャップの下が中心部です。
排水芯には大きく分けて2種類ございます。
排水芯200mmタイプ
排水芯 可変タイプ(リフォーム用)
1995年(平成7年)以前に建てられた・リフォームされたトイレは
様々なサイズに排水管が設置されており「排水芯」も様々です。
そのため、排水管の移設を行うことなく、排水位置を調整することのできる「可変タイプ」を
使用してリフォームを行います。
※「リモデル」「リフォーム」「リトイレ」とそれぞれ呼び方がありますが、すべて可変タイプのことになります。
写真のようなアジャスターを使って
配水管と接続することができます。
排水芯のサイズによって取付けられるトイレの種類も変わってきます。
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