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今回は、車や自転車が出入りしやすい“なだらかなスロープ”にしてほしいとのご希望で、
玄関前から道路隣接までの敷地内通路を改修させていただきました。
まずは、before&afterをご覧ください👀
スロープ改修工事
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元々コンクリートが敷設してありましたが、荷重や劣化でひび割れ・凹凸ができていました。
なので今回は既存のコンクリートを剥がし、新たなコンクリートを打ち直しなだらかなスロープを作りました。
上記だけではどんな工事かわかりにくいかと思いましたので、本日は工程をご紹介していきます。
↓↓↓
外構工程
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①既設のコンクリートは、重機を用いて斫り(はつり)撤去します。
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②余分な土を掘り出し、なだらかな傾斜になるよう整えます。
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③掘り出した土を撤去・処分します。
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④ひび割れ防止のためのゴム製の目地入れ、コンクリートの沈下を防ぎ平坦にするため砕いた石を敷き詰めます。その上に、引っ張り強度を高めるためのワイヤーメッシュを敷きます。
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⑤コンクリートを打ち、鏝(こて)でならします。金鏝(かなごて)仕上げは、表面に凹凸が少なく掃除がしやすいですが、雨の日などは滑りやすく通路には危険です。
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⑥鏝押えのコンクリートが少し乾いてきたら、刷毛(はけ)を引きコンクリートに細かな溝を作り仕上げます。わざと表面にザラザラを作ることで、雨の日でも安全に通ることが出来ます。
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⑦コンクリートが乾いたら完成です。
駐車場土間打ちの養生期間は、およそ1週間程度とされています。季節や天候に左右されるため、冬季や悪天候が多い場合は多めに養生期間を設けましょう。乾いてないうちに乗り入れしてしまうと、ひび割れる可能性がありますので注意してください。
いかがでしたでしょうか👀![kirari kirari](https://reformlab.net/ckeditor/plugins/smiley/images/kirari.png)
今回は省きましたが、この工程の他にもカッター工や墨出しなど精密な作業もあります。
外構工事をご検討中の方の参考になれば幸いです。
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工事参考期間:6日程度
工事参考価格:54万円程度
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