2023-10-16
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、ベランダ改修のご依頼をいただきました。
ベランダ・バルコニーの床は、屋根や外壁と同じく紫外線や雨の影響を受けるため、定期的な補修や防水工事が必要です。
防水工事には、FRPやウレタン塗装防水、合成ゴムや塩化ビニル樹脂のシート防水などがありますが、
今回は軽くて施工性の良いFRP防水を採用しました。
ベランダ・バルコニーから家が傷んでいく可能性も否めません。
手遅れになる前に、定期的に点検(下記参照)し、気になる場合は業者に見てもらいましょう👀🔎
FRPとは、繊維強化プラスチックのことです。
FRPには、ガラス繊維が含まれており、プラスチックの中でも耐水性や強度に優れているのが特徴です。
身近なところでは、バスタブやヘルメット、車のボディーパーツなどがあります。
FRP防水とは、FRP(ガラス繊維)のマットに樹脂を塗布し浸み込ませたものを硬化させ防水層とし、
トップコートを重ね防水層を保護したものです。
FRP自体の耐用年数は10~15年程度ですが、それを保護するトップコートの定期的な塗り替えが必要になります。
今回の防水工事には、下地の作り直し+排水管の延長も含まれます。
工事参考価格:34.5万円程度
工事参考期間:3日
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